2015.01.31 GISポスティング 情報活用術

GISポスティング

ポスティングを行う上でとても重要な事は『どんな商品を誰に販売したいか?」です。

 

まずは自社の商品特性を分かりやすくかつ魅力的にチラシにデザインする必要があります。

そしてチラシをデザインする時に忘れてはならないのは、このチラシをどんな方に向けて製作するのか?です。

 

それが出来たら次にどこに配布を行えば一番効率的か?です。地域を選定する際に当社ではGISシステムをフル活用します。

GISとは地理情報システムの事で、統計局の国勢調査のデータを元に様々なデータが集約されたシステムです。

 

このシステムを活用する事で、世帯数・男女比率・年収・自宅が持ち家か民営住宅か公営住宅か・住民の年齢層など様々な情報を手に入れる事が出来ます。この情報を活用し自社のチラシを見てほしいターゲットが一番多くすむ地域から優先的に配布を行う事が出来ます。



《GISの活用例》

エステサロン店がポスティングを行う場合

情報:女性専門のエステサロンでターゲット層は店舗に徒歩で通える距離に住む方。30〜50代の主婦層で富裕層を増やしたい。


GIS活用術:まずは店舗まで徒歩圏内の地域を選定します。徒歩5分以内なのか?10分以内なのか?を明確にし大枠を決めます。次に大枠の中から30歳〜59歳が多く住む地域を選定します。そして富裕層が多い地域を選定する為にGISの情報・それ以外の統計情報を駆使しその地域を選定します。(詳細は企業秘密のため省略せて頂きます)あわせて一般世帯・核家族・単独などの情報を検索し主婦が多く住む地域を選びます。

このようにGISの情報を活用する事で、店舗まで徒歩圏内・30~50代・主婦・富裕層という希望の条件に近い地域をランキングする事が出来ますので、そのランキング通りに配布を行う事が出来ます。


当社ではGIS全てのお客様にGISポスティングを無料でご提供させて頂きます。